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女性に多い腰痛の原因について(アローズラボゼロスポ整骨院 八幡)|北九州市八幡東アローズラボゼロスポ整骨院八幡
こんにちは!
八幡東区 アローズラボゼロスポ整骨院 八幡です。
厚生労働省が調べた結果によると、『肩こり』と『腰痛』は女性の有訴者率第1位と2位を占めています。有訴者率とは人口1,000人あたりの、病気や怪我などで自覚症状のある人の比率を言います。つまり、女性のほとんどが肩こりや腰痛に悩んでいるということです。八幡東区にある当院に通院している女性患者様も、腰痛でお困りの方が多くいらっしゃいます。
今回は女性に多い腰痛についてお話ししていきます。
●女性に多い腰痛の原因
腰痛の原因は日常生活を過ごす上での姿勢の悪さや癖なども当てはまりますが、特に女性に多い原因をしていきます。
①月経や妊娠に伴う腰痛
月経や妊娠中はホルモンバランスが安定せずに、身体の内部環境と共に様々な変化が起こります。ホルモンバランスの乱れにより、自律神経も乱れ、痛みを過剰に感じやすい身体となってしまいます。痛みを感じやすくなることで、腰痛はもちろん、肩こりや頭痛、めまいや耳鳴りなどの症状も現れます。
また、ホルモンバランスの乱れの他に、妊娠によりお腹が大きくなり腰にかかる負担が増加することによって腰痛が出る場合も多々あります。
②冷え性や疲れからくる腰痛
女性は男性と比較し筋肉量が少ないことで、基礎代謝が低くなります。基礎代謝が低くなることで、体内の熱を産生できずに体温が下がります。体温の低下は血液の循環を悪くし、内臓や筋肉に酸素や栄養物を供給する能力を低下させてしまいます。筋肉に血液や酸素が供給されなくなったり、体を酷使して筋肉を使いすぎると筋肉が硬くなり腰痛に繋がってしまいます。
③運動不足・筋力低下からくる腰痛
デスクワークやテレワークにより活動量が落ちると必然的に運動不足になります。女性の場合は、男性ホルモンの分泌量が少ない為、筋肉が付きにくい体質にあります。お腹や腰回りの筋肉も少ない為、腰の背骨(腰椎)や椎間板に負担がかかりやすく、腰痛に繋がります。
④ハイヒールや不良姿勢からくる腰痛
ヒールは地面への接地面積が狭く、踵が高くなり立っている姿勢がとり辛いです。また、ヒールを履いている時は、爪先立ちとほとんど同じ状態なので、前重心になり太ももの前面が張りやすくなります。太ももの前面が張ると、腰が反りやすい状態となり(反り腰)、負担が強くなります。その状態が続いた結果、腰痛に繋がります。
いかがだったでしょうか?
腰痛は一度発症すると、繰り返しやすい症状です。
痛みを我慢できるからといって放置すると、ヘルニアや狭窄症などに悪化する可能性が高いです。腰痛の原因となっているものを見つけて、治療を行うことで繰り返さない体を作ることができます。
八幡東区 アローズラボゼロスポ整骨院 八幡では、患者様のお話を聞いた上で検査を行い、腰痛の原因を調べることを得意としています。今まで何度も腰痛を繰り返している、慢性腰痛が治らないなど、腰痛でお困りの方は一度、ご相談ください!
腰痛についての詳しいページはこちらです。
八幡東区 アローズラボゼロスポ整骨院 八幡には、女性スタッフが在籍しております。
腰痛でお困りの方、女性特有の症状でお困りの方は一度、
八幡東区 アローズラボゼロスポ整骨院 八幡へご相談ください!