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慢性症状が体に与えるストレスとは?(アローズラボゼロスポ整骨院 八幡)|北九州市八幡東アローズラボゼロスポ整骨院八幡

こんにちは!

八幡東区 アローズラボゼロスポ整骨院 八幡です。

 

 

慢性的な肩こりや腰痛を「治らないから」「長年の痛みだから諦めている」などといって放置している方はいませんか?

八幡東区にある当院では放置した結果、後悔している患者様が多くいらっしゃいます。

 

慢性症状を放置していると、体には過大なストレスがかかることをご存知でしょうか?

今回は、慢性症状を放置することで体にかかるストレスについてお話ししていきます。

 

 

 

当てはまるものはありますか?

・デスク周りの環境が悪く体が痛い

・昔から肩こりや首の痛みがある

・ストレートネックと医者から言われたことがある

・運動が出来ていない

 

当てはまるものがある方、そして長い時間デスクワークを続けていることで腕や手が痺れてくる方はいませんか?

特に、痺れが出ている方は、要注意です。体からの危険信号が出ています。

 

 

 

なぜ痺れが出るの?

頭の重さは体重の10%を占めています。

かなりの重さがありますが、パソコン作業やスマホを触る時などに下を向くことで、23倍となり首に負担をかけてしまいます。

頭の重さを支えながら首の運動を行い、神経を保護しているのが「頚椎」と言われる7個の骨です。

慢性的に首に負担をかけ続けてしまう姿勢や作業を続けていると頚椎の一部に変形が起き、神経を圧迫します。これが腕や手の痺れの大きな原因です。

 

 

痺れを出す症状の種類

①頸椎症性神経根症

加齢による変化で、頸椎の変形が起こり神経を圧迫するものです。基本的な症状は首の可動域制限が起こり、上や横が向きづらくなります。痺れの症状だけではなく、筋力低下が起こることもあります。

 

②頸椎椎間板ヘルニア

加齢による変化、持続的な負担をかけることにより椎間板が変形し、神経を圧迫することで起こる症状です。腕や手の痺れや痛みが主な症状ですが、神経根症と同じように筋力低下が起き、細かな手の運動が出来なくなったり、お箸を持てなくなってしまいます。より深刻な症状として歩行障害も起こることもあります。

 

③頸椎症性脊髄症

椎間板・頸椎・周囲の靭帯などの軟部組織の肥厚により、脊柱管内の脊髄神経自体を圧迫して起こる症状です。両側の腕の痺れや痛みが特徴的な症状です。お箸や物を持つ動作が急激にやり辛くなったり、麻痺や歩行障害などが現れます。また、転倒により脊髄損傷になる可能性があるので、転倒しないように日常生活での注意が必要です。

 

④胸郭出口症候群

鎖骨や首周りの筋肉などで構成される胸郭出口で神経や血管が圧迫されて痛みや痺れが出ます。腕を持ち上げる動作により腕の痺れや、肩・腕・肩甲骨周りの痛みや肘から先の疼くような痛みを感じることが多いです。また、握力低下や細かい作業がやり辛いなどの麻痺が生じることもあります。

 

 

いかがだったでしょうか?

慢性症状を放置することで「痺れ」という体へのストレスについてお話をしてきました。神経を圧迫する場所や要因によって疾患名が異なりますが、どれも日常生活が不自由になってくると最悪の場合、手術を受けることになります。

 

八幡東区 アローズラボゼロスポ整骨院 八幡に通院されている患者様の中にも同じような症状でお悩みの方はいらっしゃいます。八幡東区にある当院では神経を圧迫する場所や要因を把握するために、治療前に検査を行なっています。痺れの症状は改善するまでに期間を要することがほとんどですが、一日でも早く改善するために治療を進めていきます。

 

 

肩こりや首の痛みなどの慢性症状は、早期に治療を受けることが大切です!

コロナ禍によるテレワークでの長時間パソコン作業や運動不足による循環不全だけではなく、小さなお子様もパソコンやスマホ、テレビゲームなどで肩や首の症状は悪化の一途を辿っています。

 

治療内容について詳しいページはこちら

 

慢性症状を放置して体へのストレスが大きくなる前に、

八幡東区 アローズラボゼロスポ整骨院 八幡へご相談下さい!

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