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肩こりに湿布は効くの?(アローズラボ ゼロスポ整骨院 八幡)|北九州市八幡東アローズラボゼロスポ整骨院八幡
八幡東区にお住まいの皆さん、こんにちは!
八幡東区 アローズラボ ゼロスポ整骨院 八幡です。
当院に来院される患者様の中に、「肩こりって湿布を貼ってもいいの?」という質問をされる方がよくいらっしゃいます。
今回は、肩こりに湿布が効くのかについてお話ししていきます。
●湿布って何?
まず、そもそも湿布ってどんな効果があるのか、どんなものなのかお話ししていきます。
湿布は薬効成分が表面に塗布されており、ある程度の水分を多く含ませて肌へ密着させることにより効率的に、薬効成分が浸透しています。
湿布は大きく分けて、冷湿布と温湿布の2つです。
・冷湿布:炎症を抑えたり、痛みを落ち着かせたりする効果があります。冷たく感じるのはメントールやハッカ油などが皮膚に冷感点を刺激する為です。
・温湿布:血行の改善を狙ったもので、カプサイシンなどの温感点を刺激する成分が含まれています。
これまで、お伝えした成分は皮膚の感覚に違いを出す作用があり、皮膚の温度を2・3度、変えることができます。
現在、病院で処方される湿布は第二世代の湿布と言われています。この湿布には強力な非ステロイド抗炎症薬を配合されています。発赤や熱感があるような強い炎症反応が見受けられる場合は著しい効果は期待できませんが、適切なタイミングで使用することで、強い鎮痛効果を発揮します。
●肩こりに効く湿布は?
湿布を貼ることで、肩こりの改善は期待できません!!!!
そもそも、肩こりは不良姿勢などで、僧帽筋や肩甲挙筋と言った肩の筋肉の硬さによって血行不良に陥って発生します。
先程、お伝えしたメントールやハッカ油、カプサイシンなどの成分は皮膚の温度を2・3度、変化させることが出来ますが、血流改善ができるほどの変化は見られません。
ですが、使用環境で感じ方が変わることも事実です。
寒い場所で冷湿布を貼ると、更に感じる温度は寒くなり、肩をすくませて肩こりが酷くなる可能性もあります。
逆に温湿布はポカポカするので、慢性的な肩こりや腰痛には心地よく感じます。
●肩こりの治療について
八幡東区にある当院で行なっている肩こりの治療は大きく分けて3つです。
①硬くなっている筋肉の硬さを取る為、部分的な手技治療
②肩に負担をかけてしまっている不良姿勢改善の為、当院独自のゼロ整体(骨盤矯正)
③負担のかからない正しい姿勢を維持する為、楽トレ(筋力トレーニング)
この3つの治療を行うことで、肩こりを根本的に治療していきます。
詳しい治療内容についてはこちら。
初診時は、患者様のお体の状態をしっかり把握する為に、詳しい検査を行います。
肩こりについてお困りの方、気になることがある方は、一度
八幡東区 アローズラボ ゼロスポ整骨院 八幡へご相談ください!