スタッフブログ
寝違え時のストレッチは良い?(アローズラボ ゼロスポ整骨院 八幡)|北九州市八幡東アローズラボゼロスポ整骨院八幡
八幡東区にお住まいの皆さん、こんにちは!
八幡東区 アローズラボ ゼロスポ整骨院 八幡です。
過去に、寝違えを経験したことある方が多いと思いますが、正しい対処法を知っている方は少ないかも知れません。自己流の対処法の中には、症状を悪化させたり、治りにくくさせるものもあるので、正しい対処法を行うことが大事です。
●寝違えの中でも注意すべきこと
寝違えは、軽度の肉離れであることが多いです。しかし稀に、捻挫や神経痛が発生しているケースもあります。
①捻挫の場合
捻挫は、関節にある靭帯や腱、軟骨などが傷つく怪我のことです。就寝中に、頭が極端に前後左右に倒れている状態になっていると、頚椎(首の骨)を捻挫することがあります。
②神経痛の場合
神経痛とは、末梢神経が圧迫されることで、痛みや痺れ、麻痺が生じるものです。不自然な姿勢で寝ていることで頚椎(首の骨)から出ている神経が圧迫されて神経痛になります。首から肩、腕、手首に痛みや痺れが出ている場合は、神経痛の可能性があります。
●寝違えた直後にストレッチはNG?
①寝違えた直後にするべきこと
朝起きて、寝違えたと思ったら、楽な位置から首を動かさないことがポイントです。寝違えは炎症が起きている状態です。無理に動かすと炎症を悪化させる可能性がありますので、安静が大切です。
②寝違えた直後にやってはいけないこと
先ほどもお伝えしたように、寝違えは炎症、つまり怪我です。なるべく動かさない、触らないようにして下さい。痛みや違和感を取るために、首のストレッチをすることもNGです。また、炎症を起こした直後なので温めることも良くありません。怪我をした部分は熱をもっている為、温めることで炎症を強くしてしまう可能性があります。温湿布やカイロを使用し温めることはもちろん、湯船につかることも避けたほうが良いです。
寝違えた直後は、炎症を抑える為に一時的に冷やすことはOKです。長期的に冷やすことは血流を悪くしてしまうのでNG。温めることは、痛みが治るまではNGと覚えておきましょう。
●寝違えが治るまでの日数
①筋肉に炎症がある場合(軽度の肉離れ)
→3日〜1週間程度
②神経痛の場合
→2日〜3日程度
③捻挫の場合
→1週間〜2週間程度
●寝違えの治療法
八幡東区 アローズラボ ゼロスポ整骨院 八幡では寝違えの治療として、筋肉の炎症や神経の興奮を抑えるHV療法(電気治療)を行っています。このHV療法は一時的な効果はとても期待できますが、長持ちはしません。その為、首や肩にかかる負担を軽減させるために、骨盤や背骨の調節として、ゼロ整体(骨盤矯正)を行います。
特に、何度も寝違えを繰り返している方は、首や肩にかかる負担を取り除けていないので、根本から治療することをお勧めします。
治療方法についてはこちら。
寝違えについてお困りの方、気になっていることがある方は
一度、八幡東区 アローズラボ ゼロスポ整骨院 八幡へご相談ください。