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起立性調節障害とは(アローズラボ ゼロスポ整骨院 八幡)|北九州市八幡東アローズラボゼロスポ整骨院八幡
八幡東区の皆さん、こんにちは!
八幡東区 アローズラボ ゼロスポ整骨院 八幡です。
突然ですが、「起立性調節障害」という言葉を聞いたことはありますか?
初めて聞く方、聞いたことはあるけど詳しいことは知らないという方など様々だと思います。今回はその、「起立性調節障害」についてお話ししていきます。
●起立性調節障害ってなに?
起立性調節障害は自律神経の機能が低下し、起立時に体や脳への血流が悪くなる病気です。
症状として、朝に起きることが出来ない、朝の食欲不振、全身倦怠感、頭痛、立っている時に気分が悪くなる、立ちくらみやめまいがするなどがあります。これらの症状は特に午前中に強く、午後からは症状が軽くなることが多いです。夜は元気になって、逆に眠れないこともあります。
好発年齢は10〜16歳です。有病率は小学生で約5%、中学生で約10%です。病院を受診しない子供でも、朝が起きづらかったり午前中に体調が悪くなるなど訴える子(起立性調節障害予備軍)は中学3年生までで、40〜60%存在すると言われています。
特に朝、症状が強く出る為、学校に行きたくないから嘘をついているのではないかなど理解をされにくい症状が起立性調節障害です。
●自律神経とは
自分の意思でコントロール出来ない神経で、内臓の働きを調節します。
副交感神経と交感神経の2種類があって、活動時に交感神経、休息時に副交感神経が優位となります。この2つの神経のバランスが崩れてしまうと、夜に眠れなくなる事から始まり、体に様々な不調を出します。
●起立性調節障害の治療方法
八幡東区 アローズラボ ゼロスポ整骨院 八幡では、起立性調節障害でお悩みの方の治療を行なっております。患者様それぞれで治療方法や期間などは変わってきます。
自律神経に対する治療方法として鍼灸治療や電気治療。その他に、体の血液の循環を良くする為に運動が必須となるので、運動療法として電気を使用したトレーニングを、3ヶ月から半年かけて行なっていきます。
詳しい症状のページはこちら。
起立性調節障害について気になることがある方、お困りの方は是非
八幡東区 アローズラボ ゼロスポ整骨院 八幡へご相談ください。