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変形性膝関節症の治療方法(アローズラボ ゼロスポ整骨院 八幡)|北九州市八幡東アローズラボゼロスポ整骨院八幡
八幡東区の皆さん、こんにちは!
八幡東区 アローズラボ ゼロスポ整骨院 八幡です。
「変形性膝関節症」という言葉を耳にしたことはありますか?
日本では、40歳以上の方のうち、約3000万人の方が変形性膝関節症で悩んでいます。
今回は、この「変形性膝関節症」についてお話ししていきます。
●膝関節はなぜ変形するのか
変形性膝関節症には1次性と2次性があり、2次性の変形は大きな外力が加わる外傷の後に発生します。
1次性は、はっきりとした原因が不明ですが、肥満や膝関節周囲の筋肉の不均衡など、力学的要因が考えられます。
実際に変形性膝関節症を発症している患者様の多くに診られるのが、痛みが出ている側の足の筋力低下です。特に、内側広筋という筋肉の弱化は変形性膝関節症の原因に大きく関わってきます。内側広筋が弱化すると、膝の安定性が低下し炎症を起こしやすく、最終的には変形までしてしまいます。
●トレーニング方法
内側広筋の筋力強化は膝関節症の治療、予防には必須です。また、内側広筋と一緒に、内転筋という筋肉を鍛えると尚、効果があります。
ご自宅でもできるようなトレーニング方法をお伝えしますので、是非試してみてください。
①内側広筋トレーニング
・バスタオルを丸めて膝の下に入れる
・タオルを力一杯押しつぶす
・ポイントは踵が浮かないようにすること!
・5秒×5セット行う
②内転筋トレーニング
・ボールもしくはバスタオルを丸めたものを用意する
・太ももにボールを挟む
・ボールを思いっきりつぶす
・5秒×5セット
この2つのトレーニングをリハビリの一環としてやってみましょう。
変形性膝関節症について、詳しい治療ページはこちら。
変形性膝関節症についてお困りの方、気になることがある方は一度
八幡東区 アローズラボ ゼロスポ整骨院 八幡へご相談ください。