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ランナーズニーとは?(アローズラボ ゼロスポ整骨院 八幡)|北九州市八幡東アローズラボゼロスポ整骨院八幡

こんにちは!

八幡東区 アローズラボ ゼロスポ整骨院 八幡です。

 

10月に入り、これから福岡県を始め各地でマラソン大会が開催されます。八幡東区にお住まいの方の中にも、福岡マラソンや北九州マラソンなどに向けて練習をしている方がいらっしゃいます。

今回はマラソンランナーの方に多い「ランナーズニー」という膝の怪我についてお話ししていきます。

 

 

ランナーズニーとは?

みなさんは、ランナーズニーという言葉を耳にしたことはありますか?

腸脛靭帯に何らかの原因で炎症が起こる疾患で、「腸脛靭帯炎」とも言われています。

腸脛靭帯とは、股関節の外側にある大転子というところから太ももの外側を通り、脛の外側に付着している靭帯です。

ランニングで膝を曲げ伸ばしすることで、腸脛靭帯が骨と摩擦を繰り返すことで炎症を引き起こして痛みが出ます。

初めのうちはランニング後に痛みを感じて、ランニングを休むと痛みが軽減します。症状が進行すると、痛みが徐々に大きくなり、休んだだけでは痛みが治まらなくなり、最悪の場合は膝の屈伸運動が困難になります。ここまで進行すると、日常生活での歩き方にも影響が出てしまい、より膝に負担がかかりやすくなります。

 

ランナーズニーにケア方法

膝に痛みを感じたら、まずはすぐにランニングを控えて安静にしましょう。炎症がある時期にランニングをしながらケアをしても、良くなりません。走りたいという気持ちを抑えて炎症を引かせることを優先しましょう。プラスしてアイシングやストレッチをすることでより早く炎症を引かせることが出来るため、一緒に行うことをお勧めします。

痛みが引いてきても、痛みが出ている原因を排除しない限り、繰り返してしまいます。

 

 

ランナーズニーを引き起こす原因

ランナーズニーを引き起こす原因として大きく3つ挙げられます。

 

①ランニンング時の下半身の歪み

ランニング中の歪みには、足首のズレや股関節の硬さなど様々なことが考えらます。

骨格の原因でよくみられるのが、足首が過剰に回内位状態(オーバープロネーション)になることで、体の連動性が低下し、膝に負担が加わりランナーズニーを発症することが多いです。

 

②大腿筋群の柔軟性低下

大腿筋群は、太ももの筋肉をいいます。大腿柔軟性低下の改善には適切なタイミング、適切な強さのストレッチやマッサージが必要です。

 

③ランニングフォーム

上記でお伝えした、下半身の歪みがあったり筋肉の柔軟性低下している状態で走ることでランニングフォームが崩れやすくなります。

逆に言えば、歪みや柔軟性低下を改善することで、正しいフォームで走れるようになり、ランナーズニーを引き起すリスクが大幅に減ります。

 

 

治療の流れについて

初診時は、最初にカウンセリングを行った上で、体を全身的に検査していきます。どうして痛みや違和感が出てしまうのか原因を探していき、お身体の状態を説明して治療を始めます。

 

ランナーズニーでお困りの方、気になることがある方は一度

八幡東区 アローズラボ ゼロスポ整骨院 八幡へご相談ください。

 

詳しい治療についてはこちら

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